レザーウォレットの作り方 #2 革染料を使って染色後仕上げ剤を使って色止め

さて、前回に続きレザーダイイング(染め)の方法です。

絵面が酷く汚いですが、作業スペースが狭いもんで…すいません。

 

半日放置し自然乾燥させた革に再度上から染料を重ねて行きます。

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本当は少し薄めた染料を使った方がムラになりにくいのですが、今回はムラを残す為に原液のまま使用して行きます。

 

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少しスピラン(アルコール染料)の焦茶色は色が明るかったので、バチック(水性染料)の焦茶で補色してみました。

 

そして、またまた自然乾燥させた後、誠和さんから発売されている、仕上げ材のレザーフィックスを上から刷毛で塗って退色と色移りを軽減させます。

 

※完全に退色、色移りをさせない方法は難しいと思います。

 

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使用した刷毛はなるべく早く洗ってあげましょう〜

 

僕は染料の洗浄に効果があるネオパールと言う薬品を使って洗っています。

こちらも誠和さんから手に入れる事が可能です。

 

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そして、染色をすると革の油分が飛んでしまいカッサカサになってしまうので、オイルをたっぷりと塗りこんで保湿と栄養を与えてあげましょう。

 

ほんとは色々と浸透の良いオイルやクリームがあるのですが、僕はこのミンクオイルをしっかりと塗りこんで少しべたつきが残るくらいが好みですw

やりすぎるとべたべたになって汚くなります。

 

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そして次は…

まだまだやる事があるのですw

 

トコノールという薬品を使用し床面(革の裏側)を毛羽立たない様に固めてしまいます。

 

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へらで全体的に伸ばし〜の

 

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専用のガラス板でプレスしていきます!!

 

※このとき下に切り落とした革やゴミが下敷きになってると、銀面(革の表側)がへこんでしまうので気を付けて下さいねw

 

僕は何回かこのミスをして革を駄目にした経験があります…

 

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これで、革の染めは完了です。

 

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ここまで結構手間がかかってるなと思う方も多いと思います。

もうぐったりですが…

まだ、準備段階ですよ!

 

次は、裁断し縫製ですね。

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