レザーウォレットの作り方 #1 革染料を使って染色

いつも制作の過程をブログに書こうと思いつつ、ついつい作業に没頭しすぎて写真を撮り忘れてしまい、UP出来ていませんでしたが今回はしっかりと写真を残して行きたいと思います!

 

まず、今回のミドルウォレットはブラウンに染めますので、大まかに切り出したタンローを革染料を使って染めて行きます。

 

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僕はいつも誠和さんのバチック(水溶性)とスピラン(アルコール製)を使用し染めています。

【染料の大きな違い】

→バチック(水溶性)は水で薄めて使え、薄めて使えば色むらになりにくい。日焼けに少し弱く退色すると少し赤っぽくなる。

→スピラン(アルコール製)はアルコールで薄め、染まりは良いがムラになる場合があるので少し技術が必要。発色がよく色持ちも良い。

※どちらも革の部分や状態によりムラになる事はあります。染色後には必ずレザーフィックスなどを使用して色止めをする必要があります。しないと色移りや退色しやすくなります。

 

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今回はアルコールで二倍ぐらいに薄めたスピランを使って下地を作りました。

これでスピラン100ml一本使い切っちゃいましたね。

 

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少しムラが出ちゃいましたが、僕はこの色ムラがヴィンテージ感があって結構好きなのでそのまま続けちゃいます。

 

このまま半日自然乾燥です。

 

ドライヤーとかで乾かす場合もありますが、熱風を当てると革が縮んだり固くなったりするのでよっぽど急ぎでなければ自然乾燥がお薦めです。

 

手に付いた染料は一週間ぐらい洗っても落ちないのでご注意をw

 

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今回の作業は約1時間半ぐらいでしょうか。結構革を染めるのって手間がかかります。

では次は染めの仕上げをしたいと思います〜

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