昨夜、九州芸文館にて「卑弥呼の火祭り」が開催されました。
★詳細
筑後七国(筑後市・みやま市・柳川市・大川市・八女市・大木町・広川町)に古くから伝わる、伝統芸能や食文化・地酒を体験できる年に一度のイベント。
筑後市熊野神社の火祭り「鬼の修正会」、柳川市三柱神社の「どろつくどん」、大川市若津神社の「雲助道中」、みやま市宝満神社の「新開能狂言」などの伝統芸能のほか、フラメンコ・新筝・ピアノ演奏など様々な催しが行われました。
★日時: 11月26日(土) 12:00~19:00
★会場: 九州芸文館(筑後市津島1131)
当日は夜から雨の予報で、火祭りの開催が心配でしたが、火をつけるまでは雨が降っていたのに、始まると雨も小雨になり、無事できました。
子供と親で小松明を持って一緒に円を描くように歩きます。
途中松明が消えそうになると一生懸命、息をふぅふぅして火を起こしてました。
大松明に火を灯した瞬間、一気に燃え上がり、結構離れたところから見ていても、熱で熱くなりました。
火が落ち着いたところで、松明を担ぎます。
火の粉を被りながら、掛け声をかけながら、曳いて回ります。
火の粉を被ることで無病息災を祈願するそうです。
燃え盛る大松明を大人たちが掛け声と一緒に曳く姿は、とても迫力があり、子供もとても感動していました。
こういった体験はなかなかできないので、とても貴重な体験ができました。
鬼火の本番は2017年1月7日(土)に熊野神社で開催されます。
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筑後市熊野神社の鬼夜