コネコネして表札作らせて頂きました。

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いつもお世話になっている福岡県 筑後市 遊陶里工房の安西さんから表札作りしてみない?とお誘いただきましたので、土をコネコネして表札を作らせていただきました。

安西さんは僕が芸文館にお世話になるようになってから、何もわからない自分に色々と地域の歴史を教えてくれる大先輩です。

船小屋鉱泉からできた鉄の釉薬でグラデーションを作る船小屋鉱泉焼

磁器の外側は、酸化した鉱泉の沈殿物をかけるため、オレンジ色がかった褐色になり、このグラデーションがめちゃ綺麗な色になるんです。

内側は白磁の真っ白ではなく、少し青みを帯びた白になるように焼き上げ ているらしく、青みを少し加えることで八女茶を注いだときに、より色がきれいに見えるように試行錯誤を繰り返したどり着いたらしいです。

 

これは穴を開ける工具と柄をいれるハンコ

文字を作って土台に引っ付ける時に使う土

こんな感じです。

小学校以来の粘土遊びでしょうか。

高校の美術でやったかな?

最初は「MATSUDAIRA」でアルファベットにする予定でしたが、

文字が細か過ぎて難しかったので、どストレートの漢字で。

なるべく角ばらせた書体になるようにコネコネ。

陶器は初めてなので、めちゃ楽しかったです。

次は素焼きをしていただいて、色つけらしいです。

 

新しいことを始める時ってワクワクしますよね!

陶芸やってみたくなりました(笑)

 

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